事業インタビュー

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事業インタビュー[バイオ関連事業]

バイオ関連事業

今までになかったものを
ゼロから切り開き
環境にやさしいバイオ技術で
世界へ

新規事業本部 バイオ事業室

梶原 悠

大学では、生物化学分野を専攻。入社後は好熱性微生物(好熱菌)に関する知識を活かして、好熱菌製造の品質管理業務を担当。現在は、好熱菌商品の販促業務なども担っている。

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好熱菌事業の研究開発から
販売までを手がける

バイオ事業室では「好熱菌」という微生物資材の製造・販売を行っています。好熱菌には動物の腸内や土壌、水質環境を向上させる効果があり、これをエサや水に混ぜて与えることで生産量と品質をアップさせることができます。エサや肥料などとは異なり、農家にとって必要不可欠な資材ではないのですが、近年の「農薬や抗生物質をなるべく減らそう」という世界的な潮流にマッチしている商品のため、ニーズは年々高まっています。
私はバイオ事業室のなかで、好熱菌の施用結果を調査・分析し、お客さま向けの営業資料の作成などを行っています。ときには好熱菌を使用してくださっているお客さまを訪問し、実地調査をすることもあります。また、好熱菌の効果については千葉大学と産学連携で共同研究を行っているので、研究の進捗管理や品質向上も私の仕事のひとつです。
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自身も会社も
「わからないことだらけ」
手探りで進めてきた好熱菌事業

納豆やチーズなどの発酵プロセスでは微生物が活動していますが、好熱菌も微生物の一種で、その特性は複雑です。社内に研究部門はないので、学術的な研究は千葉大学にお願いして、この有用な微生物の効果をどのように活かせるか探求しつつ、製造しています。
好熱菌事業は、従来からある都市ガス関連事業とはまったく関係のない新規事業だったため、社内での知見やノウハウがありませんでした。私はもともと大学で好熱菌を研究している研究室にいたこともあり微生物の分野に関する知識はありましたが、農業の知識はまったくありませんでしたし、他のメンバーは入社後に畜産や微生物について勉強し始めた人がほとんどです。何もかもが手探りの状況のなかで、販促ツールの改善、製造の安定化や品質向上を実現してきました。まだまだ課題はありますが、日々進歩していると感じています。
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脱・化学薬品の潮流にフィット
今後は世界へと展開していきたい

世界に目を向けると、なるべく農薬や抗生物質を使わないようにしようという潮流があります。私たちが扱っている微生物資材であれば、農薬や抗生物質を減らしつつ畜産や農業の生産性を向上させることが期待できます。そこで、現在は国内だけでなく、世界的な需要を見込んだ海外展開も検討し始めています。そのためには今以上の品質アップや、現地の認証を獲得するなどのハードルがあるため、一層の品質管理や安定化のための研究を進めています。
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自然に立ち向かう農家をサポート
バイオを通じて暮らしを支える

京葉ガスエナジーソリューションという社名を聞くと、ガスやインフラに関連する仕事のみを思い浮かべるかもしれません。しかし、私が所属するバイオ事業室のように、まったく異なる分野の仕事に携わる可能性も十分にあります。
学生時代は食品会社への就職を希望していましたが、好熱菌とそれを食べさせた豚肉「ノンメタポーク」について知ったことで、KGESが展開する事業に関心を持ち応募・入社しました。
好熱菌は異常気象などで困っている農家の力になれる商材であり、好熱菌を使用することで「農薬を減らせた」「生産成績が向上した」という嬉しい声を聞くこともあります。自分たちの生活と密接につながっている一次産業を支援できていることが、日々の業務のやりがいにつながっていると実感しています。 

バイオ関連事業

好熱菌を用いた肥料や飼料を製造・販売し、農作物、養豚・養鶏、養殖魚等の生産性の向上を図り、一次産業に貢献しています。

事業詳細