球形ガスホルダーは、ガスの需要が少ない時間にガスを貯蔵しガスの需要が多くなる時間にガスを送り出す、都市ガスの安定供給を担う重要な設備です。ガスホルダーはその健全性を維持するため10~15年の間隔で溶接線の検査を実施し、不備箇所は適切に補修する必要があります。
白井供給所No.2球形ガスホルダー開放検査では、ガスホルダー内部の都市ガスを抜く作業(ガス置換作業(窒素置換、空気置換))、溶接線検査およびその他の検査、塗装作業、復旧作業を実施し、ガスホルダーを再稼働させました。
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京葉ガス株式会社様が所有する白井供給所No.2球形ガスホルダー(貯蔵能力:20万m3)の開放検査工事を行いました。
会社名(顧客名) | 京葉ガス株式会社 様 |
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場所 | 千葉県白井市 |
完工年 | 2019/12/1 |
役務範囲 | ガスホルダー定期検査(10年毎の検査) |
設計仕様 | ガスホルダー(貯蔵能力:20万 N㎥) |
施設名 | 白井供給所 |