高速実験炉「常陽」の放射性物質のある部屋(管理区域)の空気は、高性能フィルターで放射性物質を除去した上で、放射線量を測定して排気しています。この排気を行っているメインの煙突は高さは60mあり、工事写真にもある通り、点検用の中間ステージが設置されています。この中間ステージの老朽化に伴い、更新するとともに排気筒全体の塗装工事を実施しました。
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高速実験炉「常陽」施設全般の排気を行っているメインの排気筒の中間ステージの更新及び塗装工事を実施しました。
会社名(顧客名) | 日本原子力研究開発機構 様 |
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場所 | 茨城県大洗町 |
完工年 | 2015年2月 完工 |
役務範囲 | 主排気筒における中間ステージの更新及び塗装工事 |
設計仕様 | 高さ60m(GL80m) |
施設名 | 主排気筒 |