• プレスリリース
  • エネルギー企画部

「こもれびファンド1号」における 稼働済み太陽光発電所への追加出資について

 京葉ガス株式会社(所在地:千葉県市川市、代表取締役社長:羽生 弘、以下京葉ガス)と京葉ガスエナジーソリューション株式会社(所在地:千葉県市川市、代表取締役社長:吉岡 比呂志、以下京葉ガスエナジーソリューション)は、株式会社Looop(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:中村 創一郎、以下Looop)と、稼働済み太陽光発電所を投資対象とするファンド「こもれびファンド1号」へ追加出資いたしました。

「こもれびファンド1号」追加出資_1
「こもれびファンド1号」追加出資_2

 京葉ガスは「⾧期経営ビジョン2030・中期経営計画2022-2024」で掲げた重点戦略の一つである「低炭素・脱炭素社会への貢献」を推進するため、グループ会社とともに“オール京葉ガス”として、太陽光発電設備などの再生可能エネルギー電源の開発・調達を進めております。
 その取り組みの一つとしてLooopの完全子会社である株式会社Looopコミュニティ(以下Looopコミュニティ)が組成する国内の太陽光発電所を投資対象とするファンド「こもれびファンド1号」に2021年9月に初回出資、今回で2回目の出資となります。今後、2023年3月までに順次追加組入を行い、資産総額累計50億円での運用を計画しています。
 京葉ガスは、今後も再生可能エネルギー電源の開発・調達を推進し、低炭素・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

本ファンドの概略スキーム図

こもれびファンド_概略スキーム図
こもれびファンド_概略スキーム図

≪こもれびファンド1号の概要≫

名称 こもれびファンド1号
匿名組合員 京葉ガス株式会社
京葉ガスエナジーソリューション株式会社
株式会社Looop
私募取扱業者/アセットマネージャー 株式会社Looopコミュニティ
組成期間 2021年9月~2023年3月
適用期間 最長20年間
投資対象 日本国内の稼働済み太陽光発電所
ファンド規模 資産総額50億円(予定)

≪追加組入アセット概要≫

事業用地 発電能力 発電開始時期 売電先
石川県かほく市(約1.8ha) 1,376.3kW 2018年9月 北陸電力送配電株式会社
茨城県水戸市 (約0.9ha) 660.0kW 2016年3月 東京電力エナジーパートナー株式会社
栃木県小山市 (約1.2ha) 909.5kW 2020年3月 東京電力パワーグリッド株式会社
千葉県佐倉市 (約2.1ha) 1,011.6kW 2015年5月 東京電力パワーグリッド株式会社
千葉県香取市 (約1.7ha) 1,011.8kW 2015年11月 東京電力パワーグリッド株式会社
鹿児島県日置市(約0.8ha) 485.1kW 2014年1月 九州電力送配電株式会社
合計 5,454.3kW
事業用地:石川県かほく市(約1.8ha) 発電能力:1,376.3kW
発電開始時期:2018年9月
売電先:北陸電力送配電株式会社
事業用地:茨城県水戸市(約0.9ha) 発電能力:660.0kW
発電開始時期:2016年3月
売電先:東京電力エナジーパートナー株式会社
事業用地:栃木県小山市(約1.2ha) 発電能力:909.5kW
発電開始時期:2020年3月
売電先:東京電力パワーグリッド株式会社
事業用地:千葉県佐倉市(約2.1ha) 発電能力:1,011.6kW
発電開始時期:2015年5月
売電先:東京電力パワーグリッド株式会社
事業用地:千葉県香取市(約1.7ha) 発電能力:1,011.8kW
発電開始時期:2015年11月
売電先:東京電力パワーグリッド株式会社
事業用地:鹿児島県日置市(約0.8ha) 発電能力:485.1kW
発電開始時期:2014年1月
売電先:九州電力送配電株式会社

PDFファイルはこちら